総務委員会まとめ

参議院 総務委員会|2025-12-16|取得 2026-10-25

約1時間55分(審議時間からの概算)の会議を、質問者8人・論点25件に分けました。全部の要点を読んで約7分。気になる論点だけ映像で確かめられます。

この会議の作り方と、公式の中継で見る道

発言者・所要は参議院インターネット審議中継の発言者一覧から機械で写しています(所要は次の発言者の頭出しとの差)。会議録から書いた論点の見出しと要点は、国会会議録検索システムの会議録の本文から書いた要約です(時刻の代わりに、会議録のその発言へのリンクを付けています)。発言の全文は国会会議録検索システム、映像は参議院インターネット審議中継が正です。

公式の中継で見る道:参議院インターネット審議中継の会議ページを開き、発言者一覧の名前を押す(その人の発言の頭から流れる)→ 書いてある「頭から ◯:◯◯」まで進める。

目次

時刻質問者論点質問者の頭から
林芳正質問の全体 01分0:00
–岸真紀子補正予算関連法案の提出遅れの経緯と受け止め会議録
–岸真紀子臨時財政対策債に頼らない地方財源の確保会議録
–岸真紀子会計年度任用職員の遡及改定所要額の見込み会議録
–岸真紀子寒冷地手当等に係る特別交付税減額措置の見直し会議録
–足立康史一般社団法人を活用した社会保険料引き下げ手法の適法性会議録
–足立康史一般社団法人の理事が負う損害賠償責任会議録
–足立康史役員報酬ゼロでの社会保険加入の可否会議録
–足立康史社会保険料削減を謳う一般社団法人への調査の必要性会議録
–宮崎勝臨時財政対策債の残高縮減と財務体質確立会議録
–宮崎勝長期金利上昇が地方債利払いに与える影響会議録
–宮崎勝避難所となる学校体育館の空調設置への交付金単価引き上げ会議録
–宮崎勝地方自治体における低入札価格調査等の導入促進会議録
–初鹿野裕樹非正規公務員の増加と地方行政の正規職員確保会議録
–初鹿野裕樹自治体における外国籍人材の任用と公権力行使の制約会議録
–初鹿野裕樹被災自治体における行政職員の不足と応援体制会議録
–奥田ふみよ人勧対応の地方交付税追加交付と使途の決定会議録
–奥田ふみよ教職員給与改定に係る地方負担分の財源確保会議録
–伊波洋一先島諸島住民の島外避難計画と受入れの検討状況会議録
–伊波洋一沖縄本島の屋内避難方針の見直し協議会議録
–伊波洋一先島諸島の避難計画における住民意見の反映会議録
–安野貴博行政相談チャットボット「Govbot」の改善とAI活用会議録
–安野貴博政治資金収支報告書データベースの構築と活用会議録
–齊藤健一郎放送受信を目的としない受信設備の解釈会議録
–齊藤健一郎カーナビ等の受信設備における受信目的の客観的判断会議録
–齊藤健一郎公用車搭載のカーナビに係る受信契約要否会議録

林芳正(総務大臣)

から 01分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「林芳正」を押すと、その場所から再生されます

上の「公式中継のページ」から、質問の最初から見られます。

岸真紀子(立憲民主・社民・無所属)

から 23分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「岸真紀子」を押すと、その場所から再生されます

論点 01

補正予算関連法案の提出遅れの経緯と受け止め

問い補正予算の関連法案が補正予算とセットでの提出とならず遅れが生じた事態をどう捉えているか。

答え林総務大臣:特別職給与法案の措置が確実にとられているか念のため事務的に確認した後に提出した。同法案以外の補正関連法案も一体として提出する必要があった。

会議録:岸真紀子のこの発言(発言番号 7)

論点 02

臨時財政対策債に頼らない地方財源の確保

問い臨時財政対策債を発行しなくてよい地方財政の確立や財源確保に取り組むか。

答え林総務大臣:地方財政健全化には臨財債に頼らない財務体質確立が重要である。令和7年度は新規発行ゼロとし残高も縮減しており、引き続き必要な地方一般財源総額を確実に確保する。

会議録:岸真紀子のこの発言(発言番号 11)

論点 03

会計年度任用職員の遡及改定所要額の見込み

問い会計年度任用職員の給与改定所要額のうち、新たに遡及改定を実施した自治体に係る額は幾らか。

答え出口自治財政局長:全国の調査結果に基づき算出しており、新たに遡及改定を行った団体のみの影響額の切り出しは困難である。全自治体の改定所要額約700億円を所要額として計上した。

会議録:岸真紀子のこの発言(発言番号 23)

論点 04

寒冷地手当等に係る特別交付税減額措置の見直し

問い地域の実情に鑑み、寒冷地手当など諸手当に対する特別交付税の減額措置を見直すべきではないか。

答え出口自治財政局長:今年度の地域手当制度の見直しに合わせ特別交付税の減額措置を廃止した。寒冷地手当等の他の手当の減額措置も廃止を含め見直しの検討を進めている。

会議録:岸真紀子のこの発言(発言番号 29)

足立康史(国民民主党・新緑風会)

から 16分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「足立康史」を押すと、その場所から再生されます

論点 05

一般社団法人を活用した社会保険料引き下げ手法の適法性

問い事業主が社会保険料引き下げ目的で社団法人を使い社保へ加入する手法をどう認識しているか。

答え熊木審議官:社団法人の役員が社会保険の適用を受けるかは、役員業務が経営参画を内容とする経常的な労務提供か、報酬が業務対価として適切か等を総合勘案して判断される。

会議録:足立康史のこの発言(発言番号 36)

論点 06

一般社団法人の理事が負う損害賠償責任

問い一般社団法人の理事となった場合に理事への責任は一切及ばないのか。

答え竹林参事官:一般社団法人法上、理事は任務を怠ったときは法人に対し損害賠償責任を負い、悪意または重大な過失があったときは第三者に対しても損害賠償責任を負う。

会議録:足立康史のこの発言(発言番号 42)

論点 07

役員報酬ゼロでの社会保険加入の可否

問い一般社団法人の役員報酬がゼロ円でも社会保険に加入できるのか。

答え熊木審議官:役員報酬が業務の対価として適切なものか等、個別の事案に基づき判断される。ゼロが妥当かどうかは個別の事案を実態に即して確認する必要がある。

会議録:足立康史のこの発言(発言番号 44)

論点 08

社会保険料削減を謳う一般社団法人への調査の必要性

問い誤った資料で営業活動を行っている社団法人について調査を行うべきではないか。

答え熊木審議官:調査についても総合的によく確認し、事実関係をまず調べた上で対応してまいりたい。

会議録:足立康史のこの発言(発言番号 48)

宮崎勝(公明党)

から 13分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「宮崎勝」を押すと、その場所から再生されます

論点 09

臨時財政対策債の残高縮減と財務体質確立

問い臨時財政対策債の新規発行ゼロを維持し、残高縮減を進めていくのか。

答え林総務大臣:臨財債の新規発行額がゼロとなったほか残高も昨年度末から3.5兆円縮減した。今後とも臨財債に頼らない財務体質を確立し、地方財政の健全化に取り組む。

会議録:宮崎勝のこの発言(発言番号 55)

論点 10

長期金利上昇が地方債利払いに与える影響

問い長期金利の上昇局面において地方財政や地方債利払いにどのような影響が生じるか。

答え林総務大臣:国債の長期金利上昇に伴い地方債金利も上昇し、将来の利払い費負担が増加する。低利な資金調達や平準化に努めるとともに、所要の財源を確保していく。

会議録:宮崎勝のこの発言(発言番号 57)

論点 11

避難所となる学校体育館の空調設置への交付金単価引き上げ

問い学校体育館の空調設置を一層後押しするため、補助単価の引き上げ等は行われたのか。

答え金光審議官:昨今の物価高騰を踏まえ、令和7年度補正予算において空調設備整備臨時特例交付金の補助単価を引き上げて予算計上した。

会議録:宮崎勝のこの発言(発言番号 59)

論点 12

地方自治体における低入札価格調査等の導入促進

問い市区町村における低入札価格調査制度や最低制限価格制度の導入をどう後押しするか。

答え小川自治行政局長:調査では市区町村の工事以外の請負契約で導入が進んでいない。課題把握と先進事例の紹介、導入要領の作成支援など導入に向けた検討を積極的に促す。

会議録:宮崎勝のこの発言(発言番号 63)

初鹿野裕樹(参政党)

から 16分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「初鹿野裕樹」を押すと、その場所から再生されます

論点 13

非正規公務員の増加と地方行政の正規職員確保

問い地方行政において非正規職員が増え続け、行政の継続性や専門性が揺らいでいるのではないか。

答え林総務大臣:業務の多様化で常勤職員や会計年度任用職員の双方が地方行政の重要な担い手となっている。処遇改善や正規職員の確保を含め必要な支援に努めてまいりたい。

会議録:初鹿野裕樹のこの発言(発言番号 66)

論点 14

自治体における外国籍人材の任用と公権力行使の制約

問い公権力の行使や意思形成に関わる業務への外国籍人材の任用についてどう考えるか。

答え林総務大臣:最高裁判決により外国人が公権力の行使や公の意思形成に参画する公務員に就任することは想定されていない。自治体には通知等に沿って適切に対応いただいている。

会議録:初鹿野裕樹のこの発言(発言番号 70)

論点 15

被災自治体における行政職員の不足と応援体制

問い能登半島地震などの被災自治体における職員不足にどう対応していくのか。

答え林総務大臣:復旧復興の本格化に伴い技術系等の専門知識を有する職員の派遣が極めて重要である。全国の自治体に応援要請を行い、必要な職員の派遣確保に全力で取り組む。

会議録:初鹿野裕樹のこの発言(発言番号 72)

奥田ふみよ(れいわ新選組)

から 11分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「奥田ふみよ」を押すと、その場所から再生されます

論点 16

人勧対応の地方交付税追加交付と使途の決定

問い人事院勧告対応の地方交付税3000億円の追加交付はどのように措置されるのか。

答え出口自治財政局長:給与改定に必要な財源を措置するため普通交付税の基準財政需要額に給与改定費を創設する。地方交付税は使途が制限されない一般財源であり、自治体の判断で使われる。

会議録:奥田ふみよのこの発言(発言番号 75)

論点 17

教職員給与改定に係る地方負担分の財源確保

問い小中学校教職員の給与改定に係る地方負担分約1400億円は確実に手当てされるのか。

答え林総務大臣:教職員分を含む給与改定に係る一般財源所要額約7000億円については、地方財政計画に計上し、地方交付税の追加等により所要額が確保されることとなっている。

会議録:奥田ふみよのこの発言(発言番号 77)

伊波洋一(沖縄の風)

から 11分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「伊波洋一」を押すと、その場所から再生されます

論点 18

先島諸島住民の島外避難計画と受入れの検討状況

問い先島5市町村の住民11万人の九州・山口各県への島外避難計画の検討状況は。

答え笹野審議官:昨年度から九州・山口各県で受入れ検討に着手した。原則小学校区単位でまとまって避難し、自治体施設等を中心に受入先を検討し順次確認を進めている。

会議録:伊波洋一のこの発言(発言番号 84)

論点 19

沖縄本島の屋内避難方針の見直し協議

問い沖縄本島の屋内避難方針は令和8年度の実動訓練以降に見直すのか。

答え笹野審議官:まずは先島諸島の避難計画を優先して検討を進めており、沖縄本島を含めた避難の在り方については、先島の検討状況を踏まえ沖縄県と協議してまいりたい。

会議録:伊波洋一のこの発言(発言番号 88)

論点 20

先島諸島の避難計画における住民意見の反映

問い住民の生命・安全確保を最優先に住民の意見を入れて避難計画を見直すべきではないか。

答え林総務大臣:住民避難に係る訓練は住民の理解を得ながら進めることが重要である。市町村が意見交換会を実施しており、国としても連携して丁寧に取り組んでいく。

会議録:伊波洋一のこの発言(発言番号 92)

安野貴博(各派に属しない議員)

から 11分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「安野貴博」を押すと、その場所から再生されます

論点 21

行政相談チャットボット「Govbot」の改善とAI活用

問いGovbotの利便性向上や生成AIの活用に向けた今後の取り組みは。

答え林総務大臣:Govbotは回答精度向上や掲載情報拡充を進めている。生成AI等の新技術についても、安全性や信頼性を確保しつつ国民目線での利便性向上に向けて検討を進める。

会議録:安野貴博のこの発言(発言番号 95)

論点 22

政治資金収支報告書データベースの構築と活用

問い政治資金収支報告書データベースの構築やデータ活用をどう進めるか。

答え林総務大臣:改正政治資金規正法に基づきデータベース構築を進めている。国民の利便性や透明性向上のため、関係省庁と連携しつつ着実にシステム構築に取り組む。

会議録:安野貴博のこの発言(発言番号 100)

齊藤健一郎(各派に属しない議員)

から 12分・公式中継のページが開きます(外からは秒まで飛べず、会議の頭から始まります)。ページの中で「齊藤健一郎」を押すと、その場所から再生されます

論点 23

放送受信を目的としない受信設備の解釈

問い放送法第64条第8項に規定する受信を目的としない受信設備の解釈は。

答え林総務大臣:放送を受信し視聴しない目的であることが、設置者の主観ではなく客観的・外形的に認められるものと解されている。

会議録:齊藤健一郎のこの発言(発言番号 103)

論点 24

カーナビ等の受信設備における受信目的の客観的判断

問いカーナビ等の設備が放送受信を目的としないかどうかをどう客観的に判断するのか。

答え豊嶋局長:放送受信を目的としない設備かは、設備の性質や設置目的、利用実態等を総合的に勘案し客観的・外形的に判断される。

会議録:齊藤健一郎のこの発言(発言番号 105)

論点 25

公用車搭載のカーナビに係る受信契約要否

問い公用車等に搭載されたカーナビは受信を目的としない設備として整理できないか。

答え豊嶋局長:個々の機器の受信契約要否は設置状況や利用実態等を踏まえて判断されるべきものであり、一律に総務省から述べることは差し控えたい。

会議録:齊藤健一郎のこの発言(発言番号 111)

会議録の発言一覧

国会会議録検索システムに出ている発言 116件(発言者と会議録へのリンクだけ。要点づけはしていません)。会議録のページ

発言を一覧で開く
発言番号発言者会議録
1吉川沙織この発言
2吉川沙織この発言
3吉川沙織この発言
4吉川沙織この発言
5林芳正この発言
6吉川沙織この発言
7岸真紀子この発言
8林芳正この発言
9岸真紀子この発言
10林芳正この発言
11岸真紀子この発言
12林芳正この発言
13岸真紀子この発言
14中村裕之この発言
15岸真紀子この発言
16中村裕之この発言
17岸真紀子この発言
18林芳正この発言
19岸真紀子この発言
20加藤主税この発言
21岸真紀子この発言
22出口和宏この発言
23岸真紀子この発言
24出口和宏この発言
25岸真紀子この発言
26出口和宏この発言
27岸真紀子この発言
28加藤主税この発言
29岸真紀子この発言
30出口和宏この発言
31岸真紀子この発言
32足立康史この発言
33林芳正この発言
34足立康史この発言
35吉川沙織この発言
36足立康史この発言
37熊木正人この発言
38足立康史この発言
39熊木正人この発言
40足立康史この発言
41熊木正人この発言
42足立康史この発言
43竹林俊憲この発言
44足立康史この発言
45熊木正人この発言
46足立康史この発言
47熊木正人この発言
48足立康史この発言
49熊木正人この発言
50足立康史この発言
51吉川沙織この発言
52栗原渉この発言
53吉川沙織この発言
54足立康史この発言
55宮崎勝この発言
56林芳正この発言
57宮崎勝この発言
58林芳正この発言
59宮崎勝この発言
60金光謙一郎この発言
61宮崎勝この発言
62小川康則この発言
63宮崎勝この発言
64小川康則この発言
65宮崎勝この発言
66初鹿野裕樹この発言
67林芳正この発言
68初鹿野裕樹この発言
69林芳正この発言
70初鹿野裕樹この発言
71林芳正この発言
72初鹿野裕樹この発言
73林芳正この発言
74初鹿野裕樹この発言
75奥田ふみよこの発言
76出口和宏この発言
77奥田ふみよこの発言
78林芳正この発言
79奥田ふみよこの発言
80林芳正この発言
81奥田ふみよこの発言
82伊波洋一この発言
83吉川沙織この発言
84伊波洋一この発言
85笹野健この発言
86伊波洋一この発言
87笹野健この発言
88伊波洋一この発言
89笹野健この発言
90伊波洋一この発言
91田辺康彦この発言
92伊波洋一この発言
93林芳正この発言
94伊波洋一この発言
95安野貴博この発言
96吉川沙織この発言
97林芳正この発言
98吉川沙織この発言
99今枝宗一郎この発言
100安野貴博この発言
101林芳正この発言
102安野貴博この発言
103齊藤健一郎この発言
104林芳正この発言
105齊藤健一郎この発言
106豊嶋基暢この発言
107齊藤健一郎この発言
108豊嶋基暢この発言
109齊藤健一郎この発言
110豊嶋基暢この発言
111齊藤健一郎この発言
112豊嶋基暢この発言
113齊藤健一郎この発言
114吉川沙織この発言
115吉川沙織この発言
116吉川沙織この発言